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| 『ドッグズ カレンダー:ソソ・バイ・ソソ』。エディソン&ロッシ・アソシエーション・デザイン社製、イタリア。大きさ:26 cm × 14 cm × 4. cm 。価格:28,000リラ。これはイタリア製のイヌの日めくりカレンダーです。左からそれぞれ、曜日、日付、天気・天候、月を表し、晴れや曇りなど8種類の天気・天候が、それぞれ違う犬種の写真のカードになっています。さすがイタリアのデザイン会社のもの。すっきりしたシンプル・デザイン、シックな色の組み合わせ、そしてそれぞれのブロック(曜日、日付など)を自由に組み合わせることで、カレンダーとして永久に使えます。さて昨今、巷では、やれ世紀末だの、やれ2000年だのと大騒ぎ(二千円札も発行)。これは西暦、正確には、グレゴリオ暦を基準にした場合のことです。しかし西暦2000年は、我が日本の元号では平成12年であるように、ユダヤ暦やイスラム暦など、未だに独自の暦法を使用している国もあります。この暦法は、その歴史において政治や特に宗教との関わりがたいへん深く、このグレゴリオ暦も、教皇グレゴリオ13世が改暦の勅書に署名した1582年2月24日に始まりました。(すでに2000年の4分の3は過ぎていた)その後、時代の流れとともに、徐々に各国に浸透し、日本がグレゴリオ暦を採用したのは、1872年で、この年明治5年の12月2日の翌日が、いきなり明治6年(1873年)1月1日になったのです。元々「暦」という概念は、チグリス・ユーフラテス文明にさかのぼり、月の周期を基準に時(暦)を知ることから始まりました。新月から次の新月までを一ヶ月という考え方です。「カレンダー」という言葉も、その月の始まりを知らせるために「新月になったぞー」と“叫ぶ”(カレンツ)というヘブライ語が語源といわれています。ところで私たち日本人が現在でも使っている暦法の一つに、「十二支」というものがあります。その中には我らが友の「イヌ」の年もあります。「私、イヌ年生まれなのよ」と、訳の分からない自慢をする愛犬家もいるかも知れませんが、実は十二支は本来動物とは全く関係がないもの。植物の発生・繁茂・成熟という成長過程を12段階に分けて名付けたもので、動物が当てはめられるようになったのは、一般に普及させるためといわれています。イヌ年生まれの愛犬家の方はちょっとガッカリかもしれませんね。さてこの商品。ヨーロッパ・モノらしく、英語・イタリア語、スペイン語、フランス語の4カ国語が表記(天気・天候は英語のみ)。犬の写真もモノクロでシブイ。イヌモノ・カレンダーは数多くあれど、これはなかなかグッドでクールです。 | ||||